いとー@きさレポです。新年明けて間もないという事で、君津市にある鹿野山神野寺(じんやじ)に行ってみました。
まず、場所がわからないという方の為に場所は、こちらです
↓
うなぎのお店「津多屋」さんなどが近くにあります。
私は、個人的には、ゴルフをするので、鹿野山ゴルフ倶楽部も近くにありますので、目の前の道は、何度も通ったりしていますが、実際にお寺の中に入るのは、実は初めて。
道には、きちんと「駐車場」の文字がありますので、迷う心配は、ありません。
駐車場は、こんな感じで停められます。ちなみにこの車は、いとー@きさレポのもの。
公式ホームページなど見ても台数は、書いてませんが、目測で30台位は、停められるかな?って感じですかね。
気になる神野寺ですが、公式ホームページからの引用です。
推古天皇6年(598)聖徳太子の開山により始まりました。現在の地名ともなっている鹿野山は、当山の山号であり、太子が当寺を建立する際、野生の鹿が沢山集まった事からインドのお釈迦様の初転法輪の地(鹿野苑)にちなみ、山名を名付け「鹿野山」名称の発祥の寺院であります。現在では、熊野峰(鹿野山神野寺)・白鳥峰(白鳥神社)・春日峰(春日神社)の三峰を総称して鹿野山といわれており、ご祈祷(お祓い・お参り)の霊山です。
とのことです。
お護摩祈祷、厄除け、方位除、自動車祈祷、水子供養等々・・・
交通安全祈願というのがあるので、車を買われた方とか、初心者で車を運転する方などには、良いのかもしれません。
気になったこちら。21世紀への継承遺産というのを君津市で行っているようです。
ホームページで検索してみたら、以下のようなものが出てきました。
20世紀遺産とは・・・
20世紀になって市内で築造、発掘又は発見された建物、道、橋、風景など21世紀に引継ぎ、後世まで残していかなければならない遺産を君津市では「20世紀遺産」として指定しています。
こちらの鹿野山道を含めて31箇所が登録されています。
きちんと説明の看板もあります。前に聞いた話だと、こちらは、サイクリングをされる方も多く、東京か神奈川からも来られる方が結構いるようです。
前置きが長くなりましたが、やっとお寺の敷地の中へ
やはりお正月という事で、少し華やかな感じがあるのでしょうかね?
最初にも書いた通り初めて来たので、何とも言えないのですが・・・汗
中にある看板です。かなりの時代を感じますが、年中行事や鹿野山の地図が書いてあります。
きちんとお賽銭を入れてお参りしてきました。そして、おみくじを引いたら・・・「小吉」でした(*_*)
そして、気になる!?トイレですが、こちらのような立派な「厠(かわや)」がありました。これなら安心ですね。
目の前のお食事やおみやげを購入できるお店「あづまや」さんです。
もう一つ気になったのが、こちらの「天空のレストランでのお食事」の看板。時間がないので、残念ながらいけませんでしたが、次回は、行ってみたいスポットです。ここからなら歩いて2分とあります。
さて、こちらの神野寺と言えば、忘れてならないエピソードが一つあります。
そう神野寺の虎の脱走です。昭和54年8月に寺で飼われていた2頭の虎が檻から脱走し、うち1頭は、約1か月間周辺の山林を逃走し、民家の飼い犬を食い殺すなどの被害が出たという事です。幸いなことに人間への被害は、なかったようですが、それでも虎が近くにいるかも!?という恐怖は、かなりのものだったと思います。
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きさレポ取材 鹿野山神野寺 | いとーのぶろぐ
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