時折地元の人と話をしていると話題になる、久留里の水。
あちこちに井戸があって「私はここに水汲みに行ってるのよー」という話を聞いたことがあったのですが、自分自身一度も行ったことが無かったので行ってみました。
向かった場所は久留里駅のすぐ近くにある「久留里観光交流センター」。
↓↓場所はこちら↓↓
こちらが「久留里観光交流センター」。平成23年に完成した新しい施設です。
もっと引きでこちらの風景を撮影した写真はこちら。
写真の左端に写ってる石造りの建物が「久留里観光交流センター」で、大きく映ってる土色の建物は「上総地域交流センター・上総公民館」になります。今回行った水汲み場はこの間に挟まれるようにあります。
こちらが実際の水汲み場。
写真には誰もいないですが、人がいなくなるタイミングがなかなか無くて撮影に苦労しました… それぐらいに人が多く来てるようなところです。
水を汲みに来られてる方は、大きなタンクを4~5個持ってきて、まとめて持ち帰ってるような方が多かったです。
このような感じで、色々なところから水が出ています。
実際に私が水を汲んでる風景を撮影されていたのでそちらの写真も。この後に愛宕山に向かっていったので、念のための給水していったのです…
久留里の水は、近くの山々に降った雨が地面に染み込み地層でろ過をされ、地下水脈を通って湧き出てきてるという事です。実際に汲んだ水はとても冷たかったですよー。
また、こちらの写真では「平成の名水百選 生きた水の里 久留里」という看板が見えますね。
「平成の名水百選」とは2008年に環境省が選定した全国各地の「名水」とされる場所のことで、千葉県内ではこの久留里だけになります。
久留里駅周辺にはここだけではなく色々なところに井戸があり、他のところでも水をくむことができます。
久留里観光交流センターの前には井戸の場所が書かれてる「久留里周辺案内図」というのもありましたので、そちらもペタリ。
この久留里観光交流センターのところは車も止めやすく、久留里駅もすぐ近くなので気軽に寄れますよ!!
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