以前いとー@きさレポが「3月26日(日)に木更津甚句全国大会が中央公民館にて開催されます!」という記事を作成していましたが、木更津甚句自体をよくわかっていない私…
ただ、1か所「木更津甚句」について身に覚えがある場所があったので、実際に行ってみました。
↓↓場所はこちら↓↓
今回の記事は、中の島大橋や活き活き亭に行くために曲がる交差点のところから始まります。
私が覚えていたのはこちら。「木更津甚句記念碑入口」という看板。
普段の生活(仕事)ではこの通りをよく走るのですが、そのたびに気にはなっていたものの、車でスーっと走ってしまう事ばかり。
今回は中の島大橋の駐車場に車を止めて歩きで来ました。
こちらが木更津甚句記念碑全景。
木更津甚句記念碑の左側には、木更津甚句とこの記念碑についての文面と、木更津船についての説明があります。「ヤッサイモッサイ」についての由来も木更津船側に記述されています。
記念碑の右側には木更津甚句の歌詞と振り付けの説明文があります。
こちらの歌詞は現在一般的に歌われるものではなく、江戸時代に歌われていたと思われるものを掲載してるそうです。
そして一番目立つこちらは、一度廃れてしまった木更津甚句を再び流行させた若福姐さん(右側)と、伝統芸能を受け継ぐ現代の女性(左側)だそうです。
「木更津”花街連れづれ”で木更津市の花柳界の歴史を読んでみた」という記事では芸者さん・花柳界についても触れていますが、木更津甚句も深く繋がっているのですね。
観光で木更津に来られた方にはぜひ見ていただきたい場所です。
木更津甚句についてはもちろん、やっさいもっさいの由来や、木更津がもともとどんな街だったのか、そしてそれらがどう繋がってるか簡潔に分かりやすい場所でした。
そして、「いろんな魅力がある木更津にまた来たい!」と思ってもらえれば嬉しいですねぇ。
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