気象庁は21日に、東京都心で桜が開花したと発表しました。全国で最も早い開花宣言とのこと。
東京でサクラが開花 気象庁 #nhk_news https://t.co/rcG6YXP0NT
— NHKニュース (@nhk_news) 2017年3月21日
開花した靖国神社と木更津駅は直線距離で約38km程度しか離れていませんが、木更津市内の桜はどんな感じなのか見てきました。
今年は木更津市内での桜まつりは「矢那川桜まつり(4/2)」「高柳さくら祭り(4/1・4/2)」「小櫃川さくら祭り(4/2)」が開催されるとのこと。
今回は小櫃川沿いの「高柳さくら祭り」と「小櫃川さくら祭り」の2ヶ所、それぞれの会場の桜を見てきました。
高柳さくら祭りの場所へー。近くに行くとノボリが立ってました。
場所はこちらー↓
場所が「「香源」奥の川沿い広場」とのことで。地図の辺りでしょうかね。
桜はこんな感じ。
まだちょっとかかりそうですね…。
比較的かためな蕾が多かったです。ほんのり色づいてる蕾のが少なめでした。うーん、まだかー。
この道路沿いにずーっと桜並木が続いてます。菜の花先輩は先に咲いてお待ちですぞー。
続いて小櫃川さくら祭りの行われる会場へ。
場所はこちらー↓
「小櫃川堤防・ 老人福祉センター」が会場ということだったので、対岸の小櫃堰公園へ。
小櫃堰公園の川沿いも桜並木です。対岸も桜並木です。会場はあの写真の鉄塔の向こうがわあたりにある老人福祉センターです。
桜は…
デスヨネー…(´・‿・`; )
高柳地区から歩いてでも来られる距離をちょこっと上流にきただけだしねー。
まだまだ咲くには日にちがかかりそうです。
にゃーん
先日レポートした君津のロボット公園もまだっぽいですしね。週明けくらいにまた様子見てみようかなぁ。
ところで、関東よりも関西方面のほうが比較的暖かいのに、どうして関西よりも早く都内の桜が開花したのでしょうか。
理由のひとつに「ヒートアイランド現象」の影響があると言われています。
桜は夏に芽を作り、秋から冬にかけて「休眠」としてしばらく休み、冬にグッと冷えることで目覚めます。そこから温度がだんだん暖かくなるとともに成長して開花するそうです。
冬にグッと冷えないと芽が休眠から覚めにくく開花が遅れがちになるとのこと。
休眠後の成長時期になる2月以降の気温が高いか低いかによって開花の時期が大きく変わるそうです。
という開花の条件があって。
都心部はビルの多さやコンクリートの多さなどで温度が下がりにくく、関西と比べて2月の平均気温が高めになるとのこと。休眠から覚めた花の芽が、ぬくぬくと成長しやすく開花しやすい=都内の桜の開花が早い とのことだそうです。
気象庁で観測されている「開花日は平年並み」と言われる日は「3月26日」とのこと。
昨年の開花日は3月21日、一昨年は3月23日でした。ちょこっと平年より早めですね。
木更津市内は開花はいつくらいかなー。
> 矢那川桜まつり
> 高柳さくら祭り
> 小櫃川さくら祭り
カナ@きさレポ(各所さくら祭りも祭りしないところの桜も楽しみ)
■ちょこっとPRコーナー■
2017/4/1・2の週末イベントまとめ – 木更津のことなら、きさらづレポート【きさレポ】
【小櫃堰公園、矢那川、太田山公園】東京で桜開花宣言が出たので、木更津の桜を見てきた。 – 木更津のことなら、きさらづレポート【きさレポ】