「ふるさと納税」という言葉をご存知でしょうか?知っているという方が多いと思いますが、実際には、何?って方もいると思います。
はい!それ私です!笑
という事で、「ふるさと納税」について調べてみました。
「納税」という言葉がついているふるさと納税。
実際には、都道府県、市区町村への「寄附」です。
一般的に自治体に寄附をした場合には、確定申告を行うことで、その寄附金額の一部が所得税及び住民税から控除されます。ですが、ふるさと納税では原則として自己負担額の2,000円を除いた全額が控除の対象となります。※全額控除される寄附金額には、収入や家族構成等に応じて一定の上限がありますので、ご確認ください。
と総務省のふるさと納税ポータルサイトにて説明されています。
納税という言葉が付いているけど、実際には、寄附に近い形ですが、確定申告をすることで、所得税や住民税から控除されますよって事ですね。
例えば・・・いとー@きさレポの場合は、出身地が千葉県船橋市で、学校などは、千葉県流山市で通い、今は、千葉県木更津市に住んでるのですが、現在の納税のシステムだと、今住んでいる(住民票がある)千葉県木更津市にしか納税することができないという事になります。
自分が学校に通っていた千葉県流山市にも納税したい!という気持ちがある場合は、自分で選んで納税をすることができるというシステムです。
考えると結構便利なシステムですが、どちらかと言うと、豪華なお礼の品の事がニュースになる場合が多いような気がしますが・・・
という事で、木更津市、君津市、富津市、袖ケ浦市の4市では、「ふるさと納税」がどのようになっているのか?調べてみました。
木更津市は、ふるさとチョイスというサイトで運営していたようですが、リニューアルの為、平成29年3月20日より一時停止しているようです。再開は、5月1日からのようです。
君津市も木更津市と同様にふささとチョイスを使っています。さてさて、お礼の品をチェックしてみましょう!
お米(コシヒカリ)や小糸在来の加工品の詰め合わせ、にんじんジュース、日本酒、海苔、カラー、野菜の詰め合わせ、バウムクーヘン等々食べ物や飲み物が多いのですが、その中で、ん!?と思ったのが、「ふるさと君津のお墓掃除券」!?こちらは、君津市を離れて暮らす方に変わってまごころ込めてお墓を掃除してくれるというものです。珍しいですね。
続いて富津市です。こちらは、木更津市、君津市と同じ「ふるさとチョイス」を使っていますが、特別ページがあります。そこには、”富津のかずさ牛”や”農産物セット”や”レジャーの券!などが掲載されています。
富津市は、ふるさと納税に結構積極的なんだという事がわかりますね。
個人的には、富津市のお礼の品の中では、ゴルフ場の割引券などがいくつかあるのが気になりました。
袖ケ浦市は、「さとふる」というシステムを使っています。
まず目についたのが、カメリアヒルズカントリークラブの品物です。ゴルフをされる方は、わかると思いますが、カメリアヒルズカントリークラブは、女子ツアーなども行われる程のトーナメントコースで、いとー@きさレポは、2度ほど行きましたが、どちらも芸能人の方を見かけたというゴルフコースです。
やはり袖ケ浦市も食べ物やレジャーの入場券などが多いのですが、目についたのが、電動ろくろ陶芸体験です。陶芸体験が袖ケ浦市でできるとは知りませんでした。
という事で駆け足で、ご紹介してきましたが、この「ふるさと納税」は、今住んでいる市町村に納税することは、できませんので、ご注意ください。
なので、木更津市に住んでいる方は、君津市、富津市、袖ケ浦市には、納税ができるという事になりますね。
各ホームページを見るだけでも、4市の特産品とかレジャーなどがわかったりして面白いかもしれませんよ。
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