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先週は三舟の里案内所へ、先々週は清和ほたるの里へほたるを見に行ってきましたが、今回は君津の奥地にある清水渓流広場へ行ってきました。(訪問日:2017年6月24日)
この時期しか見ることが出来ないですからねー。


清水渓流広場は笹川湖・片倉ダムの周辺にある5つの公園(笹川湖畔公園)のうちの一つです。「濃溝の滝」「亀岩の洞窟」は清水渓流広場の中にあります。

場所はこちらー↓↓↓

県道24号線沿いなので結構わかりやすいです。


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駐車場に入るところはこんな感じに…。このノボリがたくさんあってなんとなく賑やかい…。

ある程度暗くなるのを待ち、遊歩道をテクテクあるいてほたるスポットへ向かいます。一本道なので迷うことはないです。


ほたるが見れるのはこちらの歩道。
訪問した日はかなり蒸し暑く、風もほとんどなくてほたるを観るにはベストな条件!

で、ここがもっと暗くなると…


チラチラとほたるが飛び始めましたー。コンバンハー

ホタルが飛ぶ時間にしては明るく見えますが、撮影をするためにシャッターを長時間開けているためです。実際はもっと暗いデスヨ。あと、スマホを見ている人がいたので白く光っているところがあります。


歩道の両側が木で覆われていて、ほたるがかなり高くまで飛んでいます。どんどん暗くなり始めたらたくさん出てきたー!

たくさんのお客さんの中に、ほたるを守る会の方がいらっしゃいました。ボランティアでいろんなところを回っているそうです(先週は清和ほたるの里に行っていたとのこと)。

「ほたるは光が嫌いでーす。明かりを消して下さーい」と声をかけていました。懐中電灯で照らしてる人がいましたからねー。スマホのディスプレイは見るだけでもかーなり明るいですしね。ヨクナイですよー。

ほたるを守る会の方にお話を聞いたところ、この時期ここでゲンジボタルとヘイケボタルの2種類が飛んでいるそうです。いろいろと教えてくれました。

ゲンジボタルは、6月上旬~6月下旬に見ることができ、高いところを飛ぶことが多いそうです。4秒くらいずつ点滅して飛んでいるのがゲンジボタルとのこと(上の写真で線になって飛んでいるのがゲンジですね)。

ヘイケボタルは、6月下旬~7月中旬に見ることができ、比較的低いところを飛ぶことが多いそうです。葉っぱにくっついて大人しくしていることも。パカパカと点滅しているのはヘイケボタルとのこと(上の写真だと点線になって飛んでいるのはヘイケだそうです)。


ほたるのおじさん「今日はヘイケのが多いですね。先週はゲンジがもうちょっと多く飛んでましたよ」

この日は本当にたくさんのほたるが飛んでいました。清水渓流広場は両側を木々が囲んでいるので元々風の影響を受けにくい場所なんだそうです。
キレイだったな。写真なんかじゃ伝わらないよー。

ここは駐車場からも近いし、整備された歩道もあるので気軽に見に行きやすいかもしれませんね。

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