きさレポエリアではお天気がいいと富士山がよく見えます。3月と9月の年に2回、富士山に日の入りの太陽がかかる「ダイヤモンド富士」を見ることが出来ます。
ダイヤモンド富士とは
士山頂から太陽が昇る瞬間と夕日が沈む瞬間に、まるでダイヤモンドが輝くような光景が見られることがあり、この現象をタイヤモンド富士といいます。富士山と光輝く太陽が織りなす光景は、まさに自然の芸術といえます。
富士山が見える地域なら、どこからでもダイヤモンド富士が見られるというわけではありません。富士山が東か西の方向に見える場所で、気象条件がよければ、年に2回、ダイヤモンド富士が見ることが出来ます。
国土交通省 関東地方整備局ポータルサイト「ダイヤモンド富士 | 見どころや魅力から探す | 関東の富士見百景」より引用
3月12日(火)は袖ケ浦海浜公園にて「ダイヤモンド富士」が見られると聞いたので、行ってみました。
夕方17:00過ぎ頃、海浜公園へ行くとほぼ満車に近い状態。多くの人がダイヤモンド富士をひと目見ようと訪れていました。
海浜公園の駐車場に車を止め、てくてく歩いてと通称「千葉フォルニア」と呼ばれている海岸沿いへ。
やはりこちらもたくさんの人!カメラを並べてベストショットを狙っていました。
周りの方々が三脚を立て立派なカメラで構えている中、普通のカメラを手で持って構える私です。
多くの人が見に来ていたこの日、昼間お天気はよかったのですが、なんとなく空はぼんやりなお天気。
写真中央の「海ほたる」はわかるのですが、右側に「風の塔」、左側の「横浜ランドマークタワー」はやっと見える感じです。
お天気がいいと、3つとも良く見えます。
この方向に富士山が見えるはずなのですが…、ンーーー見えない!
と、上の写真を撮影した4分後、
あ!太陽がかけてきた!おかげで富士山の位置わかったー!
わかったけど…ちょっとズレてる……
沈めば沈むほど、撮影場所が残念だったのが悔やまれます。うまいこと富士山の上の平らに見える部分に乗っけたかった。
左側から指でちょんちょんと押して、富士山の上辺りにちょいっと…。
太陽をズラすか、富士山をズラすか、私がズレるか。
夕陽が富士山にかかっているだけでもキレイなんですけどね…。
やっぱりちょうど真上に夕日が来るようにして「ダイヤモンド富士撮れました!!」と言いたかったです。メテオストライク決めたかった…
富士山がすっきり見えるくらいにお天気が良ければ、場所の調整とかしてきっと上手に撮れたはz…どうかなぁ
この日の袖ケ浦海浜公園の日の入り時刻は、調べたら「17:34頃」となっていて、ちょうどそのくらいに太陽が富士山にかかりました。
夕陽が沈むのは早いもので、太陽が富士山にかかった時刻からものの3~4分で見えなくなりました。
海浜公園の駐車場へ戻ると、ほとんどの車が帰っていました。ぼんやりグラデーションの空がキレイでした。
さて、今回は袖ケ浦海浜公園でダイヤモンド富士を見ました(ズレたけど)が、ダイヤモンド富士を見ることが出来る場所を「国土交通省関東地方整備局ポータルサイト」の「関東の富士見百景」にてこの近辺の2カ所が紹介されています。
【選定番号 38】房総半島(木更津市)からの富士
金田さざなみ公園(旧:(仮称)2号近隣公園)
日付/3月14日(木)日没
きさレポ内記事/【細長~~~い公園】金田さざなみ公園に行ってみた
小櫃川河口干潟(盤洲干潟)
日付/3月17日(日)日没
きさレポ内記事/盤洲干潟(小櫃川河口三角州)へ行ってきた【浸透実験池】
(※記事内の募集は掲載当時のものです)
※「見られる日」はあくまでも目安としてお考え下さい。
> ダイヤモンド富士 | 見どころや魅力から探す | 関東の富士見百景
上記は富士見百景に選ばれている場所ですが、「気象条件」と「富士山の見える場所」と「日没時刻」を確認すれば「ダイヤモンド富士」を見られる場所は多くありそうです。
「ちょっとイイもの見れたー!」な気分になれる「ダイヤモンド富士」を、この近辺の素敵な風景と一緒に見に行くのもオススメです。
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写真撮るのは別に構わないが、路駐はやめて欲しい。ただでさえ路駐してマイカーを撮影する連中が多くて迷惑!おまけに中央分離帯に立つから非常に危険!!