木更津市は、中心市街地の活性化に向けた取り組み「みなとまち木更津プロジェクト」を推進しています。臨海部にあたる木更津港周辺の公共用地に、カフェなどの民間の集客施設を誘致し、新たな賑わいの空間をつくる「パークベイプロジェクト」が進められています。
お馴染みの赤い橋「中の島大橋」のある「鳥居崎海浜公園」も、新たな施設が整備される場所の一つとなっています。
場所はこちら↓
工事が始まる前の、現在の鳥居崎海浜公園を見てきました。
中の島大橋は、台風により補修が必要となってしまったため、現在閉鎖中。
もうちょっとで工事は完了しそうですね。
鳥居崎海浜公園は、全体コンセプトを「KISARAZU Lover Terrace 市民の大切な想いと誇り、木更津“愛”デンティティを育む公園」とし、都市公園法の公募設置管理制度(P-PFI)を活用し、レストランやカフェ、マルシェ、コミュニティスペースなどが整備される計画となっています。
着工を2020年4月を予定、完成は2021年3月を予定とのこと。
以下の画像イメージは、いずれも木更津市より提供していただいたものです。
画像の左が中の島大橋になります。左側の駐車場は、現在の駐車場と同じ場所です。
活き活き亭そばの交差点から、商工会議所方面へかかる富士見大橋を軸に、北側・南側と分けられています。
北側に位置するこちらは、マルシェやレストラン、飲食ブースが設けられます。こちらからレンタルサイクルも受付出来るようです。
画像と写真は、大体同じ方向から撮ってみました。
写真の奥に見える壁は、プールがあった場所です。59年間営業していましたが、昨年の夏を最後に廃止されました。
プールの南側にきました。こちらは土が盛られていました。
この場所は「臨時駐車場にもなるイベント広場」になる予定とのこと。
甚句記念碑のある富士見大橋・南側です。
こちら側は大きな建物を整備するなどの計画はありませんが、リニューアルと新規の箇所があるとのことです。
画像イメージと同じ辺りから撮影しました。プール工事の囲いの中では、着々と解体工事が進んでいました。
鳥居崎海浜公園の海沿いからは、対岸の横浜や東京の夜景も見ることができ、お天気のよい夕方は富士山がきれいに見えるビューポイントとなります。海がよく見えるテラスも設置される予定とのこと。
工事が着工されるのは春ですが、すでに完成が楽しみです。
今後、こちらの工事の様子もレポートする予定です。
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