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袖ケ浦市にある老舗和菓子店「奈良輪豊月堂」で、わらび餅を凍らせた新食感スイーツ「氷わらび」が7月7日(火)より販売を開始しました。

こちらは木更津市産業・創業支援センターらづBizと共同開発したもので、従来のわらび餅とは一線を画した新感覚スイーツになっているとのこと。

奈良輪豊月堂へ行ってみました。
場所はこちら↓


袖ケ浦駅から徒歩6分の場所で、昭和小学校のお向かいになります。お店の正面は数台駐車スペースがあります。


奈良輪豊月堂は1950年創業、現代表で三代目となる老舗和菓子店です。伝統を引き継ぎながら、新しい商品開発にも挑戦続けています。
あんこは一日かけて丁寧に作る自家製のもの。袖ケ浦の美味しいものをたくさん食べてもらいたいと地産地消にこだわっています。


店内には旬の和菓子が並んでいました。
この日は完売だった「生フルーツあんみつ」が気になりました。あんみつ嫌いの社長が作ったこだわりのあんみつ…今度食べてみよう。


「焼きたて 俺のだんご」は注文すると店内で焼いてくれるとのこと。これも食べたい。


生フルーツあんみつや焼き団子などは、店内にあるイートインスペースにて頂く事ができます。
コロナの影響で暫くイートインはしていませんでしたが、7月より再開したとのことです。


今回の目的の「氷わらび」は、レジにて「ください」と伝えて購入します。

「ください!」
(ちゃんと「氷わらびください」と注文しました!)


というわけで買ってきました!
氷わらび(200円/個)。抹茶・マンゴー・珈琲の3種類。


表面が白く凍ってます。
食べてみると凍っているところがサクッとして、口の中で少し溶けてもっちりとしたわらび餅が味わえます。不思議な食感。
これは是非食べてみて体験してもらいたい。

抹茶は、色はかなり濃いめですが苦味はなく、上品に作られた深い抹茶の味を楽しめます。


鮮やかな色のマンゴー。マンゴーの果肉が入っています。マンゴーの味わいとわらび餅のもっちり感が美味しい!凍っているので濃厚なのにさっぱり頂けました。

 

そして珈琲は…と撮影をしながらサクサクもちもち食べていたら、一番長く出していた珈琲が溶けて……ない!

これはアイスクリームではなくわらび餅なので溶けない!

というわけで、珈琲は翌日へ持ち越し。再度冷凍庫にて凍らせました。


再冷凍した珈琲です。
こちらは富津市にある森の隠れ家cafeGROVE監修。豊月堂で人気の「珈琲わらびもち」を凍ったバータイプにしたもので、口の中で珈琲の香りが楽しめます。

どの味もこだわって作られたもので、不思議なサクもちの食感を楽しむことが出来ます。

売り切れてしまうこともあるそうなので、電話にて予約するのもオススメです。
新感覚スイーツを、是非食べてみてくださいね。


奈良輪豊月堂
住所/袖ケ浦市坂戸市場1352-2
TEL/0438-62-2109
営業時間/8:00~18:00
定休日/水曜日
公式サイト/奈良輪豊月堂 | 1947年創業。千葉県袖ケ浦市の和菓子店|木更津アウトレット近くで営業中
facebook/奈良輪豊月堂 ならわほうげつどう

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