富津市商工会では、富津市内の12店舗が参加する「第10回ふっつ海堡丼フェア」を10月1日(木)から11月30日(月)まで開催しています。
富津岬には、明治から大正にかけて首都防衛のために造られた人工島、海堡(かいほう)があります。
海堡のまわりは、潮の干満が激しく航行の難所ですが、好漁場でさまざまな魚介類が採れます。
海堡の周りで採れた、富津市産の魚介類を中心に使用した海鮮丼を「ふっつ海堡丼」という名称で市内で統一し提供しています。
フェア期間中は、海堡丼メニューご注文の方に小鉢料理などのサービスがあります。
今回は富津市金谷にある「ザ・フィッシュ レストラン」が初参加して、全12店舗で楽しめるとのことです。
第10回ふっつ海堡丼フェア
開催期間
2020年10月1日(木)~11月30日(月)
参加店舗
- 日本料理 鷹
- お食事処 さざなみ
- ひろ寿司
- お食事処 大定
- 公園食堂 志のざき
- 中華料理 雲龍
- かん七
- 寿司・活魚料理 いそね
- いとや旅館
- さとみ寿司
- 金谷フェリー波留菜亭
- ザ・フィッシュ レストラン
「海堡丼食べたい!海の幸食べたい!」と思い、さっそく富津市へ海堡丼を食べに行ってきました。
伺ったのは、富津市岩瀬にある「いとや旅館」。
場所はこちら↓
大貫中央海水浴場のすぐそばで、富津市商工会大佐和支所の南側にあります。海側に駐車場があります。
こちらは旅館ですが、ランチだけでも歓迎してくれます。
宴会などが開ける大広間へ通していただきました。
広々としたテーブル席です。
ランチメニューはこんな感じ。全品、ごはん大盛無料サービスをしているとのこと!
ふんわりはかりめ丼も美味しそう!
注文したのはもちろん、
いとや旅館の海堡丼(1,650円)
メインの丼の他に、あら汁、バイ貝、サラダが付きます。
酢飯ではなく、ご飯に削り節と海苔がサンドされてます。海の幸の旨味を引き出してくれるとのこと。上から醤油をかけるとお刺身と美味しい!
はかりめもいますね。エビの下には、イカとアジがいました。海の幸は仕入れによって内容は変わるとのことです。
大佐和漁港で獲れたバイ貝も美味しく炊いてありました。
茶碗蒸しと、コーヒー(紅茶も選べます)、黒ゴマプリンのデザートも付いてきます。
品数もお味も大満足でした。
美味しい海堡丼、ごちそうさまでした!
現在、富津市商工会大佐和支所の海側にある橋が工事中です。
警備員さんに聞いたところ、令和4年まで工事が続くとのこと。
上のマップの「⑧寿司・活魚料理 いそね」から「⑨いとや旅館」までの道が通行出来ません。ご注意ください。
いとや旅館
住所/富津市岩瀬871
TEL/0439-65-1041
ランチ/11:00~14:00
公式サイト/https://www.itoyaryokan.com/
■ちょこっとPRコーナー■