袖ケ浦市飯富にある袖ケ浦公園では「花菖蒲(ハナショウブ)」が見頃を迎えています。
場所はこちら↓
季節によって様々な花を楽しむことが出来る袖ケ浦公園です。
平日にも関わらず多くのお客さんが訪れていました。
花のテラス前の菖蒲園に来ました。
花菖蒲は今がちょうど見頃とのことです。
花菖蒲(ハナショウブ)はアヤメ科の多年草で、花びらの付け根に黄色の筋があるのが特徴です。
同じアヤメ科で、「花菖蒲」とよく似ている「アヤメ」「かきつばた」との違いが書いてありました。
また、端午の節句の頃に入る「菖蒲湯」で使う菖蒲の葉は、花菖蒲とは別の種類とのこと。
調べてみたら、菖蒲湯に入れる菖蒲の葉は、ショウブ科(サトイモ科)ショウブ属の「ショウブ」という別の植物とのことです。
スタッフの方が「花がら」を摘んでいました。
「花がら」とは咲き終わってしぼんだ花のこと。
花菖蒲は2回花を咲かせます。花がらを摘むことで、1番目の蕾の下から2番目の蕾を出し、花を咲かせることが出来ます。
花がらをそのままにしておくと花が病気になったり、花菖蒲の株が種を作ることに栄養を回してしまい次の花が咲きづらくなってしまうそうです。
例年行われている「花菖蒲まつり」では、菖蒲園に小学校低学年から高学年くらいの「花摘み娘」が登場し「花がら摘み」を披露しますが、昨年に続き新型コロナウイルスの影響の為、今年も「花菖蒲まつり」は中止となりました。
こちらはその「花がら」。2日に1度、花がら摘みを行っているそうです。
ひとつひとつ手作業で行われる大変な作業ですが、おかげで今年も美しい花菖蒲を楽しむことが出来ます。ありがとうございます。
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袖ケ浦公園の花菖蒲は、今週いっぱいは楽しめるとのことです。
袖ケ浦公園
住所/千葉県袖ケ浦市飯富2360
TEL/0438-63-6560
開園時間/常時(管理事務所/8:00~17:00)
入園/無料
公式サイト/袖ケ浦公園ホームページ|千葉県袖ケ浦市
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