イオンモール富津内にある「炭焼豚丼専門店 近藤商店」のメディア向け試食会にお誘いいただき、お邪魔してきました。
場所はこちら↓
1階フードガーデン内、「サイゼリア」の向かいになります。
「近藤商店」は、2021年4月にオープンした炭焼豚丼専門店で、備長炭で焼き上げた三元豚をドドンと乗せた豚丼を頂くことが出来ます。
今回の試食会には、近藤商店のオーナーで現役プロレスラーでもある近藤修二さんが来店されており、「近藤商店」にかける熱い想いを聞くことが出来ました。
静岡県出身の近藤さんは、大学時代は千葉県勝浦市にある国際武道大学にてラグビーをして過ごされました。
卒業後、千葉県内で就職しますが、その後プロレス界に入り日本各地へ巡業します。
近藤さんは「今までいろいろなところへ行きましたが、自分の中で大学4年間の千葉での生活が一番楽しく過ごしていて、いい思い出ばかりです。そんな千葉に何か恩返しをしたいと思っていました。」とのこと。
共通の知り合いの紹介で激辛ラーメンの「拉麺帝王」の店長 鈴木拓也さんと知り合い、タッグを組むことになりました。
そして様々な縁がトントンと繋がり、イオンモール富津内で「炭焼豚丼専門店 近藤商店」をオープンすることとなりました。
鈴木さんは近藤商店の運営・プロデュースをされています。
「豚丼」のお店を出すことになったのは、近藤さんが全国を巡った中で北海道帯広の豚丼が忘れられない味だったからとのことです。
店内はテーブル席とカウンター席、ゆったり座れるソファー席があります。
カウンター席にはコンセントも完備されているので、お食事中にちょっと充電させてもらうことも出来ます。
お子様用の椅子もあるので、小さなお子様連れのご家族も揃ってお食事を楽しめます。
お水はセルフで、棚の紙おしぼりの隣に…お肉用ハサミ?
こちらはメニューです。近藤さんのオススメは、各種豚丼につけられる「豚ひつまぶしセット」。
おこさまメニューも充実してます。
いずれの豚丼も「ミニ・並盛・特盛」のサイズから選ぶことが出来ます。
量を数字で表記してくれるのでとてもわかりやすく、自分のお腹と相談しながら選べます。
今は期間限定で「豚バラとニンニクの芽のスタミナ丼」がいただけます。
テイクアウトも出来ます!トッピングも魅力的!
これは絶対美味しいやつ!絶対絶対美味しいやつだー!
各席には、左から「七味・山椒・ゴマ・刺激強めスパイス」の薬味が置いてあります。
豚丼のタレもあるので“追いタレ”も出来ます。
試食会で用意していただいたのは「炭焼豚丼 三種盛り」の並盛。
お肉が丼ぶりからすっごく溢れています。タレもたっぷりかかっていて滴ってます。
その他は、「ジャンボ豚汁」、「杏仁豆腐」、トッピングでお願いした赤玉を使用した「温玉」と京都から直送している「九条ねぎ」です。
ふたを開けると大きなバラ・ロース・チャーシューの三種がのった欲張り豚丼です。
豚肉はこだわりの三元豚を使用。炭火で焼いてあるので、甘辛と香ばしい香りが食欲をそそります。
炭火で焼くのは、近藤さんがバーベキューからヒントを得たそうです。
「バーベキューをやっていた時に、どうして家のフライパンだとこの美味しさが出ないのだろうか…と思ったところ、『炭』で焼くことで全然味が変わることに気づき、『炭焼き』の豚丼にこだわりました。」とのこと。
ご飯は地元「富津産」のお米を使用しており、お米屋さんがいくつかの品種をブレンドし、その時期に一番状態のお米を使っています。
お肉の上にトッピングの九条ねぎと温玉を乗せて…。
これはかき込んでいただきたい!
『かき込みたい!』と思ったのですが、お肉1枚がすごく大きいです。写真じゃちょっと伝わりにくいですが、かなり大きいです。
なるほど、それでセルフのお水のところに「お肉用ハサミ」が置いてあったんですね。納得。
とはいえ、お肉が柔らかいので問題なくペロリといただけました。
帯広の豚丼は甘辛ベースのタレですが、こちらでは千葉の人の好みに合わせて醤油ベースの味になっているとのこと。
タレが重くなく、お肉は脂身の少ない肉質なのでとても食べやすいです。
爽やかなネギと、とろりと絡む温玉でお箸が進みます。
並盛の丼ぶりよりも大きなお椀の「ジャンボ豚汁」はとにかく大きいです!
こちらは人気商品で、多くの方が注文されるそうです。
私も以前こちらでいただいたことがあり、今回2回目。
少しお箸を入れると、大きな豚肉とたっぷりのお野菜がごろごろ入っています。
とても大きいですが、とても美味しいので一滴も残さずいただけちゃいます。
デザートに自家製の「杏仁豆腐」をいただきました。
こちらは拉麺帝王で出している杏仁豆腐同じものとのこと。お店の雰囲気に合わせて、拉麵帝王より少しオシャレにコーヒーカップで出しているそうです。
豚丼でお腹いっぱいでしたが、甘さ控えめの杏仁豆腐が「デザートは別腹」という感じでとても美味しくいただきました。
全体的になかなかのボリュームでしたが、残すことなくキレイに完食しました。
美味しいから食べることが出来ちゃう!ごちそうさまでした!
「近藤商店」では、店頭にてテイクアウトもやっています。
人気の豚汁もお持ち帰りできます。
ちなみに、ミニ盛サイズの炭焼豚丼はこんな感じの量です↑(写真はバラ肉のみです。)
ボリュームが気になる方はミニ盛からをオススメします。
近藤さんは「この近藤商店を起点に、館山や鴨川など房総半島へ足を運んでもらう人が増えてほしい。そして房総半島の魅力を多くに人に知ってもらいたい。コロナが落ち着いたらイベントなども行い、近藤商店から房総半島、そして千葉を盛り上げていきたい。」とおっしゃっていました。
今回は近藤さんの「近藤商店」への熱い想いを伺うことが出来ました。貴重なお時間をいただきありがとうございました。
ボリュームたっぷりの美味しい豚丼食べに、是非足を運んでみてくださいね!
炭焼豚丼専門店 近藤商店
住所/富津市青木1-5-1 イオンモール富津1階
TEL/0439-29-5537
営業時間/11:00~21:30 ※ラストオーダー21:00
(まん延防止等重点措置の発出を受け営業時間が変更される場合がございます。詳細はイオンモール富津公式サイトへ。)
公式Twitter/ 炭焼豚丼専門店 近藤商店@イオンモール富津(https://twitter.com/kondo_syouten)
※メニュー、料金、営業時間等は取材時のものです。変更される場合もございますのでご了承下さい。
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