ごみの減量化・再資源化に力を入れて取り組んでいる袖ケ浦市廃棄物対策課では、袖ケ浦クリーンセンターにて子ども服のリユースイベント「ガウラの古着屋さん」を6月13日(月)より期間限定でオープンします。
「ガウラの古着屋さん」は、袖ケ浦市内に在住の方であれば0歳~小学生までの子供服を10点まで無料で持ち帰ることが出来ます。
また、期間中は子ども服の寄付の受付も行っています。
昨年度初めて開催された「ガウラの古着屋さん」が好評だったこともあり、今回は従来の子供服に加え、子ども向けのおもちゃや絵本など、規模を拡大して実施します。
場所はこちら↓
袖ケ浦クリーンセンターに持ち込まれる衣類は「資源ごみ」として回収しますが、回収されるものの中には状態がよく、まだまだ着られる服が数多く含まれています。
これらの衣類を市民の方々で必要な方に再度使っていただき、有効に活用することが企画のコンセプトです。
子供服は成長に合わせて買い替えることから、着られる期間が短いため、状態が良いものが多く、リユースに適しています。
また、子育て世代は様々な出費が多いこともあり、子供服を再利用することで家計の負担を軽減することが出来ます。
袖ケ浦クリーンセンターの正面から入り、赤いポールの右側を通り管理棟(茶色の建物)の正面へ向かってください。
(「一般車両はこちらへ」の看板は、ごみを持ち込んだ方が入場されます。今回のイベントへ来場される方は並ぶ必要はありません。)
管理棟正面の駐車場が利用できます。
来場された方は、管理棟玄関入るとすぐ右側にある事務室にお声かけください。
2階へ進むとガウラ店長がお出迎えしてくれます。今回は”パリピ”な店長とのこと☆☆
今回は広い大会議室が会場です。
トップスやボトム、ワンピース、アウターなど、子ども服だけで200着以上はあるとのこと。
サイズ別で分けてあり、0歳児のものから身長60cm~160cmくらいの子供服まで並んでいます。
コートやワンピース、スキーウェアなど、季節ものも揃っています。どの服も状態はとてもキレイです。
こちらには袖ケ浦市在住の袖ケ浦市役所職員の方々が提供したもの等に加え、6月1日(水)より募集した対象リユース品が並んでいます。(募集したリユース品は、チェックや選別を行なった後こちらに並びます。)
また、今回は子ども向けおもちゃや絵本なども募集したところ、たくさんのリユース品が寄贈されました。
期間中はリユース品の募集も同時に行います(受付場所などは下記をご確認下さい。)
プラレールの線路は、5本で1点になるとのこと。
こちらのブロックは、ボックス丸々1つで1点。
絵本もたくさん寄贈されていました。
持ち帰る方も、リユース品を寄贈される方も、こちらの受付表を記入します。
リユース品の受け取りの際は「受取承諾書」の記入もお願いしています。
早めに行けば気に入ったものが見つかるかもしれません。また、この後寄贈されたものが期間後半に並ぶことがあるかもしれません。
覗くだけでもOKなので、興味ある方は是非気軽に袖ケ浦クリーンセンターまで足を運んでみてくださいね。
ガウラの古着屋さん
開催期間
2022年6月13日(月)~24日(金)
(土日を除く)
受付時間
9:00~11:30、13:00~16:00
会場
袖ケ浦クリーンセンター2階大会議室
(千葉県袖ケ浦市長浦580-5)
※場所の詳細は上記を参考にしてください
対象者
袖ケ浦市内在住の方
(持ち帰り・寄付共に)
配布するもの
○ 子供服(0歳~小学生程度)
○ 子供用のおもちゃ、絵本
○ 学生服(市内中学校のもの)
費用
無料
持ち帰る点数
1人につき1日あたり10点まで
(期間内に何度ご来場いただいてもかまいません。)
リユース品寄贈について
企画の開催期間は対象リユース品の募集も同時に行います。
子供服については「未使用品」、または「洗濯済みのもの」で汚れが少なく状態が良いもの、子供用のおもちゃや絵本については破損や破れなどがなく、「使用可能な状態のもの」に限ります。
点数は問いません。
【リユース品寄贈受付場所】
○ 袖ケ浦市役所 5階 環境管理課
○ 袖ケ浦クリーンセンター
2か所になります。
その他注意事項などは、下記の袖ケ浦市公式ホームページをご確認下さい。
> ガウラの古着屋さんが今年度もオープンします!(子供服のリユースイベント) – 袖ケ浦市公式ホームページ
袖ケ浦市は、2022年6月3日(金)に株式会社シミズオクト様より「雑がみ回収ボックス」と「木製ハンガー」の寄贈をしていただきました。
株式会社シミズオクトは袖ケ浦市南袖に事務所を置く、イベント等の運営等を行っている会社です。
今回の「ガウラの古着屋さん」では、寄贈していただいた木製ハンガーを使用しています。
「雑がみボックス」は長浦公民館1階ロビーに設置されました。(昨年シミズオクト様より寄贈された雑がみボックスは、袖ケ浦市役所1階に設置されています。)
こちらの箱は、コンサートステージのセットで使用された木材で製作されたものとのことです。
ボックス横に、古い広報そでがうらを再利用して作った「雑がみリサイクル袋」を備え付けられています。
雑がみボックスには、ティッシュの空き箱やお菓子の空箱、トイレットペーパー、薄手のパンフレットなどの紙類は雑がみに分類され、こちらのボックスに入れることができます。
入れられる雑がみについては下記を参考にしてください。
どなたでもお使いいただけますので、ご家庭の雑がみを積極的に入れていただき、ごみとして捨てられる雑がみの減量化・再資源化にご協力ください。
令和4年6月3日に㈱シミズオクト様より、雑がみ回収ボックスと木製ハンガーの寄贈をしていただきました!
本日より、長浦公民館1階ロビーに雑がみ回収ボックスを設置しましたので、ぜひお使いください。
木製ハンガーについては6月13日より開催の「ガウラの古着屋さん」にて使用いたします。 pic.twitter.com/BiNjXGV2sU— ガウラのSDG’sごみ減量チャレンジ(公式) (@sodegaura_haiki) June 6, 2022
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