袖ケ浦駅海側と南袖地区を結ぶ道路「都市計画道路高須箕和田線南袖工区」が10月18日(火)に開通しました。
場所はこちら↓
赤いラインの場所が、今回開通した箇所になります。
こちらの道路は、袖ケ浦アンダーパスから袖ケ浦駅前エリアの北側の住宅街へ延びる道路で、開通後は袖ケ浦海浜公園まで繋がります。
開通式は午前中に行われ、14時に道路が開通となります。
14時前頃に橋の袖ケ浦駅側へ伺うと、今までの道路で使用されていた白線を取り、新しく引かれた白線に変える作業をしていたところでした。
14時になりゲートが撤去されると、徒歩や自転車、数台並んでいた車などが橋を渡り始めました。
あいにくの天気でしたが、晴れていれば橋から富士山や夕日が良く見えそうです。
新しく出来たこの橋は「令和新川橋」と名付けられました。
以前この橋のすぐそばに架かっていた橋は「新川橋」なので、そこからきた名前だと思われます。
橋を渡って振り返ると、遠くに駅前の東横インが見えました。だいたい駅があの辺かな。
てくてく歩いて、あっという間に海浜公園に続く千葉フォルニアが見えるところまで来ました。
国道16号から海浜公園まで真っすぐ進むだけなので、とてもアクセスしやすくなりました。
一旦袖ケ浦駅側へ戻り、開通した道路手前の交差点。
道路の開通に伴い、こちらの交差点には信号が設置され稼働が開始しました。
この信号が設置された交差点を木更津方面へ進みます。
ちょうどこの辺り↑
以前も記事にしましたが、この場所は現在工事中となっています。
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この道路の先は、木更津金田の東京インテリアやカインズに繋がる道になります。
現在はこの先にある浮戸川に架かる橋の「橋脚」部分の工事を行っているとのこと。
そばにあった工事の案内版にある工期は、橋脚部分の工事のみの期間とのことです。
案内にあった「令和5年3月末」頃に橋脚が完成し、その後「橋を架ける工事」と「橋に繋がる道路の工事」が袖ケ浦市側と対岸の木更津市側がそれぞれ行われ、それから道路開通になるとのこと。
全工程が終了し、こちらの道路開通まではあと3年前後はかかる予定になっているそうです。
こちらの道路開通も楽しみです。
こちらはユーザーさんより情報提供していただきました。ありがとうございます!
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