【漢方食材と国産鶏のスープ】木更津市東太田にお米を使った麺料理「仙米麺（センミーシエン）」が10月22日（土）プレオープン！

木更津市東太田に、お米を使った麺料理のお店「仙米麺（センミーシエン）」が10月22日（土）にプレオープンしました。

場所はこちら↓

木更津駅東口の道を東へまっすぐ進んだ県道23号線沿いにあり、「ソフトバンク木更津」のお向かいになります。
近くに「千葉房総 麺のマルタイ」や「オランダ家木更津 東太田店」があります。

店舗正面に3台収容できる駐車場があります。駅方面へ約250m進んだところにコインパークもあります。

「米麺（ミーシェン）」とは、中国雲南省で有名なお米を使った麺料理のこと。
美容・健康・ダイエットにも効果があると言われている「漢方食材」と「国産鶏」のスープと、日本のお米から作った「米麺」をいただくことが出来ます。
米麺を提供しているお店は都内にも多くないそうで、もっと多くの方に食べてもらいたいと思い始めたとのことです。

お店の外には、米麺のストーリーが掲示してありました。

席は、4人掛けのテーブルと2人掛けのテーブルがそれぞれ2つ。

カウンター席が6つありました。（壁際にもう2席あります）

メニューです。
メインとなる米麺は、ラーメン丼ぶりでの提供は肉味噌と鶏肉から選べます。
土鍋米麺は鶏肉、豚肉、羊肉、牛肉から選べます。

スープはどれも同じで、具材がそれぞれ選べるものです。
米麺の他に、豚肉や牛肉なども国産のものを使用しています。

ご飯や夜限定の単品メニューなど。

特別メニューには予約が必要なものもありました。

ドリンクメニューにはアルコールも揃っています。

テーブルに並ぶ醤油、酢、ラー油、香酢などで味変してくださいとのこと。

鶏肉米麺（900円）
小松菜やきくらげ、ピーナッツの他に、湯葉がたっぷり入っていました。
本場では湯葉が好きな方が多く、米麺には定番の具材になっているそうです。

通常はパクチーも入っているのですが、注文時に入れるか入れないか、別皿にするかを聞いてくれます。
こちらはパクチー別皿に（左の小皿です）。

米麺は、うどんより少し細めでもちもちしていました。
スープは鶏のスープで、辛さ１にしたのでラー油が少し浮いています。

米麺の辛さは0～3の4段階から選べます。
店主さんは、「米麺は辛い辛い！と言って汗をかきながら食べるのが美味しいんです。本場のはもっと辛いですよ」とのこと。
オススメは「辛さ２」。

漢方食材を使っていますがクセはなく、鶏スープが優しい味なので、辛いのがいいパンチで美味しいです。

「お好みで卓上の自家製ラー油で辛さを調整してくださいね」とのこと。
3種類の唐辛子をブレンドし、甘さと辛さをバランスよく配合して作ったそうで、スプーンですくうとラー油味噌のような感じになっています。
これが米麺にとても合う。深みのある辛さの中に甘いコクがしっかりとあり、すごく美味しかったです。何度もおかわりしちゃいました。

こちらは豚肉土鍋米麺（1,100円）
土鍋のため、最後まで温かい状態でいただけます。
こちらはオススメという辛さ２で。汗がたっぷり出ますが、「辛いほうがオススメ」というのも納得です。

ミニ肉味噌丼（350円）もいただきました。
お茶碗1杯分くらいで、ひき肉と高野豆腐がたっぷりと乗っています。ご飯の底まで味が染みてます。
八角がよく効いていて、こちらも美味しかったです。甘めの肉味噌たれなので、辛い米麺の間の美味しい甘みになります。
店主さんが「ここに自家製ラー油も美味しいですよ！」確かに！

デザートに自家製杏仁豆腐（350円）をいただきました。
生クリーム入りとのことで、濃厚で柔らかい杏仁豆腐でした。

どれも美味しく、食べたあとは爽やかな辛さで満足しました。

 

プレオープンについて聞いたところ、オペレーションの確認やメニューなどを検討しながらのオープンのため、グランドオープンがいつ頃になるのかはまだ決定していないそうです。
今後、営業時間やメニューなどは変更する可能性があるそうです。

よそではなかなか食べることのできない米麺を、ぜひ味わいに足を運んでみて下さいね。

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仙米麺（センミーシエン）
住所／千葉県木更津市東太田1-12-11
営業時間／11:00～15:00、17:00～21:00
定休日／日曜日
公式Instagram／https://www.instagram.com/senmixian/
公式Twitter／https://twitter.com/senmixian

 

※メニュー、営業時間、定休日等は取材時のもので、変更する場合があります。ご了承ください。