木更津駅東口階段下は、現在自習やコワーキングスペースとしても利用できる「待合室」として開放されています。
2020年4月に「NewDays 木更津」が閉店となった後、暫く閉鎖されていましたが、「まちづくり木更津」と木更津市の中心市街地の活性化に取り組む市民団体「FLAT図書委員会」が連携し、新しいコミュニティースペース「駅の図書室 FLAT」として整備を進めています。
場所はこちら↓
電車やバスやお迎えなどの待合室としての利用はもちろん、自習やお仕事などの作業スペースとしても利用ができるようになっています。
室内での飲食も可能となっており、バスや電車などを待っている時間に、こちらでお弁当や軽食を食べて過ごすこともできます。
また待合室のスペースを活用し、誰でも利用できる図書室として「駅の図書室 FLAT」の開設を進めており、現在はプレオープンとなっています。
設置されている本棚はオーナー制となっており、オーナーさんの個性や特色の溢れる選書から自由に本を読むことができる図書室となっています。
タテヨコを1:3の枠を基本の一箱とし、オーナーさんは月額で自分のオススメの本などを置くことができます。
一箱は1/2や1/3サイズに区切って、棚を貸し出すことも検討中です。
置かれている本は小説やマンガ、図鑑、専門書、図鑑、絵本、ライブなどで購入できる限定本などなど、オーナーさんが「是非読んでみて欲しい!」という気持ちのこもった様々なジャンルの本が並んでいます。
棚にはオーナーさんのひとことコメントも。
本への想いやオススメポイントなどが書かれており、本を手に取る気持ちを後押ししてくれます。
室内にはキッズスペースもあり、絵本の読み聞かせなども出来ます。
室内に置いてある本は、読書管理アプリ『Readee』の下記のURLから確認することができます。こちらも随時更新していくとのこと。
> flatkisarazuさんのReadeeの本棚|Readee
こちらに置いてある本は持ち出しは出来ず、現在は室内で読むことに限定されています。
9月のグランドオープンに向けて、図書カードなどを使い『図書室』のように貸出が出来るように整備しています。
中央のテーブルには「ご自由にどうぞ」と書かれた“おやつ”が置いてありました。
「ひとつもらったら、次回何か持ってきてね」。ちょっとウレシイをみんなで支え合って作っていきます。
今後はちょっとしたドリンクなどの販売も検討しているとのことです。
現在グランドオープンに向けて準備が進んでおり、本も着々と増えてきています。
図書室には“室長さん”が常駐しているので、利用についてやオーナー制度、今後についても直接聞くことができます。
駅の待合室としてはもちろん、暇つぶしでもお気軽にFLAT寄ってみてはいかがですか?
「駅の図書室 FLAT」では一箱本棚のオーナーを募集しています
「駅の図書室 FLAT」では、一箱本棚のオーナーさんを募集しています。
基本の箱を月額2,200円(税込)とし、自分だけの本棚を持つことができます。
「駅の図書室 FLAT」を一緒に盛り上げる仲間になりませんか?
お問合せは公式SNS、もしくは「まちづくり木更津」へ。
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駅の図書室 FLAT
住所/JR木更津駅東口階段下・旧NewDays跡地
開館時間/(平日・土曜)11:00~19:00
定休日については、公式SNSのカレンダーにてご確認ください。
Twitter/https://twitter.com/flatkisarazu
Instagram/https://www.instagram.com/flatkisarazu/
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