富津市竹岡漁港にて「東日本大震災追悼~祈りの花火in竹岡~」が3月9日(日)に開催されました。

予定されていた8日(土)は雨天だったため、翌日の9日(日)に延期されましたが、
当日は天候にも恵まれて昨年よりも多くの来場者数になりました。

ほぼすべてボランティアの追悼行事ですが今後も継続していきたいとのことでした。

富津市にある花火メーカー「立石煙火製造所」より花火の画像を提供していただきました。


〈撮影/浅倉真一 様〉


〈撮影/浅倉真一 様〉


〈撮影/浅倉真一 様〉


〈撮影/清水一成 様〉


〈撮影/田村啓 様〉

東日本大震災追悼~祈りの花火in竹岡~は無事に終わりました

令和7年3月9日(日曜日)富津市竹岡地区での「東日本大震災追悼~祈りの花火in竹岡~」は、トラブルもなくすべてのプログラムが終了しました。
当初は、3月8日(土曜日)に計画されましたが、雨とみぞれが降る悪天候でしたので翌日に延期され実施されました。

今年度の「東日本大震災追悼~祈りの花火in竹岡」は令和6年の秋から計画されたプログラムですので素晴らしい内容でした。
東日本大震災の記憶を風化させることなく、震災を体験していない世代にも東日本大震災の記憶と教訓を伝承したい思いがとても大きかった追悼行事でした。
子どもたちに来てほしい思いから追悼行事の趣旨に賛同してもらったキッチンカー出店者の出店を増やし、多くの子ども達が来場してもらえました。
15時から竹岡コミュニティセンターで開催された富津市防災安全課 出前講座「能登半島地震における避難所支援体験談 等」は、災害に対する備えと災害が起こった時にどうするかを考えるきっかけになる貴重なお話でした。
18時からは竹岡漁港特設会場にて、かずさ地域で活躍している「ショーローズ」の追悼の音楽、18時30分から開会式を行いました。
実行委員長・千倉淳子さんの来場者への感謝の挨拶、追悼の歌合唱としてショーローズの先導で東日本大震災の復興を応援するために制作されたチャリティーソング「花は咲く」をご来場の皆様と合唱しました。

また、今回はショーローズリーダーの國吉衛さんが東日本大震災追悼で制作したオリジナル追悼ソング「Default GetUp(新しい風に)」が披露されました。
未来に向かってみんなで一緒にがんばろう!と励まされる素敵な演奏でした。
この後、来場者の皆様が一同で黙祷を行わせていただきました。最後に追悼祈りの花火が打ち揚げされました。
花火が打ち揚げられた時間帯にショーローズが生演奏を行いました。
曲は「瑠璃色の地球」でした。星の輝く綺麗な夜空の竹岡漁港に美しい演奏が行われる見事なミュージック花火でした。

今回の「東日本大震災追悼~祈りの花火in竹岡」では能登半島地震災害募金活動も行われました。
多くの募金をありがとうございました。募金は「石川県(口座名義 石川県令和6年度能登半島地震災害義援金)」へ振り込みます。

また、東日本大震災追悼~祈りの花火in竹岡~実行委員会から東日本大震災被災地支援として集まった義援金は、追悼祈りの花火を打ち揚げた立石煙火製造所 立石泰之が3月15日(土曜日)に宮城県石巻市のNPO法人みやぎ子ども養育支援の会へ届ける予定です。


> 有限会社立石煙火製造所(千葉県富津市の花火工場)

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