さんま祭りやゆりの里での10周年感謝祭などが行われた日の10月7日(土)に郷土博物館にて行われた「十五夜コンサート」に行ってきました。
場所はこちらー↓↓↓
十五夜コンサートというくらいあって、日も暮れて暗くなってからの18時30分からコンサート開始。
朝方には雨がやみ、昼間はずっと曇っていました。雨は降らなさそうだけど、ちょっと薄雲があるかなーというお天気。
開始時間頃会場に着くと、郷土博物館の駐車場は満車!袖ケ浦公園の駐車場に停めて向かいました。
会場にはたっくさんのお客さんが!!ほぼ満席!立ち見のお客さんもたくさんいました。
主催の市民学芸員の方の進行でコンサートが開始。すすきも十五夜っぽくてイイ感じ。
「篠笛の会」の方々の演奏。
お祭りなどでよく使う篠笛で、ふるさとや荒城の月などが演奏されていました。篠笛の渋い響きが、虫の声といい感じに調和してました。
いくつか演奏を聴いていると、後ろでなにやら人が…
( ・ω・)ん?
資料館の2階に十二単を着た女性と、甲冑姿の男性が…
と、あれは満月らしきものがッッ!
確かにずっと薄曇りで、最後まで満月が出ることはありませんでしたが「そんなこともあろうかと、こちらに準備しておきました」という満月が!さすが、十五夜コンサートだぜ。月とすすき、間違いないですな。
女性はどうやら「かぐや姫」らしいです。え?じゃ男性は???
ちなみにこの2人は高校生ボランティアとのこと。
こちらは「長浦マンドリンアンサンブル」の方々。
山口百恵さんの秋桜やいい日旅立ちなど演奏されました。美しいアンサンブルの音色がとてもステキでした。弦の響きがじんわりくる感じ、いいですね~。
この日の昼間に子ども向けの手作りミニ灯篭教室もおこなわれ、そのときに使った手作り灯篭などもいくつか置いてありました。
かなり見にくくなっちゃいましたが、郷土資料館に続く道沿いにある万葉植物園も竹で作られた灯篭が置いてあり、とても幻想的でした。
多くの人がいつもより少し遅い時間に、秋の夜の空気と素敵な音楽の音色に心地よく浸っている感じが印象的でした。行ってよかったなー(´∀`*)
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