今年で13回目の開催となるキックボクシングイベントの児童養護施設チャリティーイベント「TEKKEN13」が10月3日(日)に開催されます。
こちらは富津市で格闘技・キックボクシングのジムを経営する菅原道場主催のイベントで、菅原道場ではこれまで数多くの日本チャンピオン、世界チャンピオンを育成してきました。
会長の菅原氏は、自身が格闘技を始めるまでの経緯、その中でお世話になった方々・業界への感謝の気持ち、そして自身の現役時代の体験をふまえ、「各地域にある児童養護施設の認知を広げていきたい」、「こどもアスリート育成を強化していきたい」という考えのもと開催致します。
そして、今回こちらのイベントに木更津、君津、富津の3市の小中学生を対象に計20名を無料招待するとのことです。
児童養護施設チャリティーイベント
「TEKKEN13」無料観戦
※ご応募は、富津市、君津市、木更津市の3市にお住まいの小中学生に限ります。
日程
2021年10月3日
時間
- 開場/15:30
- 試合開始/16:30~19:00(予定)
場所
ハミルトンホテル上総
(千葉県君津市中野4-6-28)
試合
- 【WMAF世界Sライト級王座決定戦】
バズーカ巧樹 VS 昇也 - 【スペシャリティエキシビションマッチ】
島野浩太朗・狂拳竹内裕二チーム VS 中村篤史・白須康仁チーム
等、計7試合を予定
菅原道場 菅原氏(左)/ベストバランス 中村氏(右)
「TEKKEN13」は、君津市の整体院「ベストバランス」がスポンサー協力。代表の中村氏は、自身がキックボクシング選手から転身して整体院を開業したことや、競技性を追求するだけでなく子供の育成にも注力する菅原道場の考えに大変共感し、同イベントのスポンサー協力をしています。
応募方法
下記の「無料観戦お申し込みフォーム」より、氏名、年齢、電話番号、Eメールアドレス、お住まいの市、をご記入の上お申込みください。
> 10/3(日)児童養護施設チャリティーイベント「鐵拳13」無料観戦お申し込みフォーム
- 富津市、君津市、木更津市の3市にお住まいの小中学生限定20名ご招待。お一人様一口のみ応募可。
- お電話での受付はしておりません。
- 応募者多数の場合は抽選とさせていただきます。
- 当選者の発表は当選者へのお電話でのご連絡をもって代えさせて頂きます。
- 応募に係る個人情報は当選のご連絡以外には使用致しません。
応募締切
2021年9月19日(日)締切
一般観戦も可能です(全席指定席)
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現在、SRS席・RS席が「残席わずか」とのこと。
チケットのお問合せは「菅原道場(0439-87-1519)」まで。
○菅原道場(富津市大堀1-9-11)
会長の菅原氏は北九州市出身。叔父が北九州の鉄鋼業に勤務していた縁から幼少期に家族で木更津に移住し、その後君津に転居。小、中学校は柔道部に在籍。「一番強い者」に憧れ、柔道部に所属しながら極真会に高校1年時に入会し電車で練習に通う。体は大きくなかったが体重別なら勝てるだろうとキックボクシングに挑戦するも勝つことができない日々を経験し、そこから練習にのめり込んでいった。18歳でデビュー後、熱心に練習に打ち込んではいたが、様々な悪いこともし、けんか沙汰も多かったが弱い物いじめはしなかった。その後も練習にはげむが、オーバーワークがたたり腰を痛めてしまう。また結婚して家族も持つことに。デビューから時間はかかったが25歳の時にMA日本フェザー級チャンピオンを獲得し、その後34歳まで現役を続ける。キャリア終盤では、自身の練習だけでなく他選手の為にミットを持ってスパーリングもしてきたことが後につながる。リングに上がること、キックボクシングが好きだったから、そしてきつい練習と終わった後の解放感・やりがいがあったから長くキックボクシングを続けることができた。2002年11月に菅原道場を立ち上げ、2022年で創立20周年を迎える。これまでジムとして獲得したベルトは、WMAFベルト、REBELSベルト、MA日本キックボクシング協会ベルト、Krushベルト、KNOCK OUTベルト等多数あり。 |
○TEKKEN
キックボクシングイベントTEKKENは2006年、木更津富士見通り特設会場で開催した「KISARAZU EVOLUTION」を契機に、2007年木更津市民体育館にて「鉄拳」、その後は「TEKKEN」として、内みのわ運動公園市民体育館、君津市民文化ホール、君津市民体育館、ハミルトンホテル上総、等で開催を続け、今回で13回目。格闘技の本場、後楽園ホールと同じレベルの試合が見えるイベントとして人気。 |
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