週末の休暇に、自然を求めて木更津市真里谷の「いっせんぼく」へ散策しに行ってきました。
↓↓いっせんぼくの場所はこちら↓↓
電車で来られる方はJR久留里線で馬来田駅から徒歩になります。
車で来られる方は武田堰近くに数台止められるスペースがありますが、明確な駐車場は無いので富来田公民館に止めたほうが確実かもしれません。
撮影をした3月12日は、武田川コスモスロード沿いに菜の花が咲いていました。
まだ枯れ木が目立つ時期ですが、黄色い花が映えますね。
うまくたの路沿いに流れる武田川。
この川に沿って、いっせんぼく湧水地へ向かっていきます。
もう1か月もすれば桜を見るのにも良さそうですね!
こちらは万葉集の石碑。
「木更津市内初の「道の駅」名称決定! 「道の駅木更津 うまくたの里」」という記事で書いた歌ですね。
道のりはこんな感じで案内板があるので迷わず歩けます。
妙泉寺は今回見に行きませんでしたが、緑が映える時期になったら行ってみようと思います。
柿本人麻呂の歌碑のすぐ横に、初の「いっせんぼく」の看板。
ここから道が細くなっていきます。
この「いっせんぼく」の看板があるところ、ミックスフラワーをまいたようで、このような看板ができていました。「3月初旬に撒きました」と書かれていたので、これからが楽しみですね。
続けて大伴家持の歌碑。
ずっと同じ道を辿ってきた妙泉寺とはここで分かれます。
このような風景をどんどん歩いていくと…
「ハンノ木湿原」という看板が。ここから木道となります。
ハンノ木湿原の風景。木更津にこんな風景があるとは…
この辺りから風景が一気に変わってきます。
ハンノ木湿原を左手に見ながらもう少し歩くと、いっせんぼくに到着です。
いっせんぼくのあたりは、今もあちこちから水が湧いています。
場所によっては白い貝殻みたいのが大量にあり、大昔はここらへんも海だったというのが分かりますね。
武田堰からいっせんぼくまで、写真の撮影時間によると30分ぐらいでやってきたようです。
往復でも1時間。散策にはちょうどいい距離ですね。ただ、雨の翌日などは道がぬかるんだり木道が滑りそうなので気を付けたほうが良さそうです。
アップダウンもほぼ無く歩きやすく、普段とは違う風景が見える「いっせんぼく散策」、なかなか良かったですよー!
水の流れに沿って帰りましょう~
ここからはちょっとした写真を。
いっせんぼくにあった穴。川廻しか、横穴式の井戸ですかねぇ…
反対側の光は見えず、大きさは人が通るサイズではなさそうでした。
こちらは帰り道に見つけた動物の足跡。
形としてはイノシシっぽいですね。
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