ごみの減量化・再資源化に力を入れて取り組んでいる袖ケ浦市廃棄物対策課では、袖ケ浦クリーンセンターにて子ども服のリユースイベント「ガウラの古着屋さん」を2月5日(月)より期間限定でオープンします。
「ガウラの古着屋さん」は、袖ケ浦市内に在住の方であれば0歳~小学生までの子供服を一人につき10点まで無料で持ち帰ることが出来ます。
袖ケ浦クリーンセンターに持ち込まれる衣類は、既に資源物として収集していますが、回収されるものの中には状態が良い衣類等が多く含まれています。
これらの衣類を市民の方々で必要な方に再度使っていただき、有効に活用することが企画のコンセプトです。
子供服は成長に合わせて買い替えることから、着られる期間が短いため状態が良いものが多く、リユースに適しています。
また、子育て世代は様々な出費が多いこともあり、子供服を再利用することで家計の負担を軽減することが出来ます。
もちろん、のぞくだけでもOK!ガウラ店長が皆さんのご利用をお待ちしています。
会場となっている大会議室には、トップスやボトム、ワンピース、アウターなど、0歳~小学生程度までの子ども服が並んでいます。
60~160まで、わかりやすくサイズ別に分けられています。
ベビー用の肌着もたくさんあります。
靴やサンダルもありました。
丈の長いワンピースやファー付きのアウターなども。
おもちゃや絵本もたくさん寄贈されています。
プラレールはこんな感じで数本で1セットとしてまとめられています。
ベビーゲージなどのベビー用品、スパイクなどもあり、枠に囲まれたエリアの中と簡易テーブルに置いてあるおもちゃは1家族につき1点選べます。
大きなぬいぐるみもいましたよ。
会場で使用している一部のハンガーは、袖ケ浦市南袖に事務所を置く株式会社シミズオクト様より寄贈していただいた木製ハンガーを使用しています。
また次回のイベントでも使用するので、こちらの箱へ返却してください。
お持ち帰りには、使用済みのショップバッグをご利用いただけます。
毎回寄贈品が増え、会場に並ぶ服も充実してきました。
早めに行けば気に入ったものが見つかるかもしれません。また、この後寄贈されたものが期間後半に並ぶことがあるかもしれません。
まだまだチェックや選別待ちのものも多くあるとのことで、期間内に何度も行くのもOKです。
ガウラの古着屋さん
開催期間
2024年2月5日(月)~16日(金)
(土日祝を除く)
受付時間
9:00~11:30、13:00~16:00
会場
袖ケ浦クリーンセンター2階大会議室
(千葉県袖ケ浦市長浦580-5)
袖ケ浦クリーンセンターの正面から入り、赤いポールの右側を通り管理棟(茶色の建物)の正面へ向かってください。
(「一般車両はこちらへ」の看板は、ごみを持ち込んだ方が入場されます。今回のイベントへ来場される方は並ぶ必要はありません。)
管理棟正面の駐車場が利用できます。
来場された方は、管理棟玄関入るとすぐ右側にある事務室にお声かけください。
2階へ進むとガウラ店長がお出迎えしてくれます。
対象者
袖ケ浦市内在住の方
配布するもの
○ 子供服(0歳~小学生程度)
○ 子供用のおもちゃ、絵本
○ 学生服(市内中学校のもの)
○ ベビー用品
費用
無料
持ち帰る点数
1人につき1日あたり10点まで
(一部、同じ品目から1家族あたり1点のみのものもあり)
その他
- 期間内に何度ご来場いただいてもかまいません。
(1日あたり1家族1回まで来場とさせていただきます。) - 駐車場はクリーンセンター管理棟前になります。
(ごみの持ち込み列の渋滞を避けて進んでください) - 子ども服などのお持ち帰りやお持ちいただく際には、受付票へのご記入をお願いいたいます。
また、アンケートへのご協力もお願いいたします。
対象リユース品の寄贈について
○ 開催期間は対象リユース品の募集も同時に行います。
○ リユース品寄贈の受付場所は『袖ケ浦クリーンセンター』『袖ケ浦市役所 旧館2階 環境管理課』の2箇所で行います。
○ 寄贈は汚れや傷、故障などがない使用できる状態のもののみに限ります。
○ 服はサイズ別に分け、点数を数えた上でお持ち込みください。窓口で受付票に記載していただきます。
○ 大型のおもちゃやベビー用品については、クリーンセンターのみで受け付けています。
リユースに適さない状態のものであった場合、粗大ごみとして受付させていただきます。その場合は10kgあたり100円の手数料がかかります。
その他、詳細については、袖ケ浦クリーンセンターへ直接お問合せ下さい。
お問合せ先
袖ケ浦クリーンセンター
TEL/0438-63-1881
公式サイト/子ども服のリユースイベント「ガウラの古着屋さん」を開催します – 袖ケ浦市公式ホームページ
袖ケ浦市環境経済部廃棄物対策課の公式X/ガウラのSDG’sごみ減量チャレンジ(袖ケ浦市廃棄物対策課公式)
▼公式Xでは、ごみ減量化・資源化の取り組みなど、ごみに関する様々な情報等を発信しています。
ごみは市によって回収方法や回収分類が違うので、ぜひフォローして参考にしてみてくださいね。
ごみ収集車の中身はほとんど可燃物
バッテリーがショートして火が出れば、どういうことになるかわかるよね?
収集車が廃車になれば1,000万円はかかるよ
バッテリーを適切に処分するだけで、無駄なお金を使わなくて済むんだ
年間のごみの処分費用は約10億円
これ以上増えないように、協力お願いします! https://t.co/qhsUeWwNU8— ガウラのSDG’sごみ減量チャレンジ(袖ケ浦市廃棄物対策課公式) (@sodegaura_haiki) December 28, 2023
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